はだしで映画レビュー

紙と鮒の映画鑑賞メモ。土曜の夜にスカイプでお喋りしながら映画を観るよ。

『ターミネーター2』 1991年(米)

監督:ジェームズ・キャメロン 
出演:アーノルド・シュワルツェネッガーエドワード・ファーロング

 あらすじ

ターミネーター』より10年後。後に人類抵抗軍のリーダーとなる人物、サラとカイルの息子であるジョンを抹殺するため、未来からT-1000が派遣される。同時に、過去のジョンを守るため未来のジョンにプログラムを書き換えられたT-800が送りこまれ、ターミネーター同士の壮絶な戦いが繰り広げられる。(鮒)

 

✍️紙
金曜ロードショーでやってたりした時に所々見るっていう形で、話をちゃんと観たことがなく、ストーリーも覚えてなかったので、初めて観る映画のように新鮮だった!
続編ということだが、最初のものもちゃんと観れてないので、ターミネーターの恐ろしさと続編という繋がりの面白さを理解出来なかったのが残念。(観る前にみとけばよかった!)
ターミネーターの心強さしかわからなかった。(^o^)
ムキムキの男性と少年の魅力がたっぷりやった。


✍️鮒
人類vs機械という構図、今ではそんなに新鮮味のあるテーマでもないけど、初めて観た当時は怖かったなあ。子供心にもT800がいい男だという認識を持ったらしく、大人になってから気が付いたらDVDを買っていた。のを見つけたので、今回は私のリクエストです。
久々に観たT800もかっこよかった。人間が求めるものをすべて備えた、理想的なアンドロイド。T1000はハイテクで、姿かたちや声を変えられるし液体金属でできていて破壊できない。強すぎる。むり。ほんとにこわい。でも美しい。ひとつのことのためだけのものだからだろうか。
それから、マイルズ。スカイネット誕生に関わることになる技術者でありながら、観客に最も近い人物だと思う。仕事中毒で、愛ある夫、父。怯えながら正しいことを行おうとして、生き延びられなかった人。彼の家族はどうなったんだろう。